「地域の宝を守り、次世代へ」
いにしえより現在に受け継がれる世界遺産「高野坂」の
豊かな自然や当時の人々の営みを今に伝える遺構などを
未来に継承する目的で2023年に発足しました。
高野坂を彩るアジサイの植栽や管理、景観保持などに
尽力するとともに、熊野地域に今も残る
「熊野シシ垣」の存在を地域内外に広めることを
主な活動の柱としています。
私たちはこの美しいふるさとを愛しています。
「地域の美しい自然を含む眠っている宝物を守り、
大きく広めたい。そして後世に繋げていきたい」
それを合言葉に日々、活動に力を注いでいます。
「地域の宝を守り、次世代へ」
いにしえより現在に受け継がれる世界遺産「高野坂」の豊かな自然や当時の人々の営みを今に伝える遺構などを
未来に継承する目的で2023年に発足しました。
高野坂を彩るアジサイの植栽や管理、景観保持などに尽力するとともに、熊野地域に今も残る「熊野シシ垣」の存在を地域内外に広めることを主な活動の柱としています。
私たちはこの美しいふるさとを愛しています。
「地域の美しい自然を含む眠っている宝物を守り、大きく広めたい。そして後世に繋げていきたい」
それを合言葉に日々、活動に力を注いでいます。
活動理念

地域の宝物である「自然」や「歴史」。その素晴らしさに気づくことがないまま、日々を過ごされている方も多いかと思います。
国内外に誇ることのできる「身近にある宝物」を知っていただく機会を作りたい。
そんな思いで私たち「南紀の自然を愛する会」は活動しています。
世界遺産「高野坂」の保全や熊野地方に存在する「シシ垣」の調査・広報活動などを通して、多くの皆さまに南紀に存在する美しい自然や悠久の歴史に今一度、目を向けていただくことを目的としています。

世界遺産「高野坂」
2004年7月7日、和歌山県、三重県、奈良県にまたがる3つの霊場(吉野・大峰、熊野三山、高野山)と、霊場を結ぶ参詣道は「紀伊山地の霊場と参詣道」として、世界遺産に登録されました。参詣ルート「中辺路」の一部である高野坂も世界遺産。この美しい古道を次の世代につなげていくことは、この地域に住む私たちの責任だと考えています。

「照 terasu」
農地への害獣進入を防ぐほか、防塁機能も持つ「シシ垣」。熊野地方にも多く存在するシシ垣にさまざまな角度から光を照らす拠点として、新宮駅前に「照 terasu」を開設いたしました。写真パネルやさまざまな資料を通して、地域の宝を広く知ってもらうきっかけになればと思います。熊野の旅の休憩所としてもご利用ください。
主な活動
今後は、高野坂の魅力に触れる地域住民参加型の遠足体験やガイドが案内する新宮・東牟婁地域の各熊野シシ垣を巡るツアーも予定しています。
また、高野坂やシシ垣の情報を発信する「terasu」の内容拡充や更新に加えて、熊野シシ垣に関する冊子も作成中です。
「南紀の自然を守る会」会員募集
私たちと一緒に活動をしませんか? 興味を持たれた方は、谷口(090- 5869-8178)または岩﨑(電話090-3130-5224)までご連絡をお願いします 。
(南紀の自然を愛する会 〒647-0020 新宮市徐福2-1-8 ビジネスホテル美郷内)

地域の宝を守り、継承し、次世代に残す。
団体概要
和歌山県新宮市徐福2-1-8「ビジネスホテル美郷」内